つくば市空き家活用シンポジウム

 当研究会の関係者がシンポジウムを応援。空き家所有者の方々が多数参加されました

 つくば市は、空き家活用をテーマとして、2018年11月18日にシンポジウムを開催しました。このシンポジウムは、藤本秀一氏(国土技術政策総合研究所室長・当会前監事)がコーディネーターを務め、当会理事長の小林秀樹(千葉大教授)が基調講演、五十嵐市長、沼尻正則(大成不動産代表)がパネリストとして参加されました。空き家所有者の方々を中心に、118名の方が参加されたとのことです。
 このシンボジウムをきっかけに、つくば市が開催する無料相談会を補うために、当研究会が空き家や空き部屋の相談を始めました。

基調講演の内容 

以下の順番で講演しました。

  • 空き家が増える理由は?
  • 空き家バンク-その活用方法と課題
  • 1世帯2住宅の利用を定着させる
  • 空き家を地域の資源として活用する
  • 空き部屋や空き室の活用にも注目
  • 空き家所有者の方へ
  • 迷惑空き家にしないための留意点
  • 市の空き家活用政策に望むこと

講演資料を掲載しました。ご活用下さい。